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【ジャニーズ初バーチャルアイドル】あすかなとは?配信終了はなぜ?

【ジャニーズ初バーチャルアイドル】あすかなとは?配信終了はなぜ?

バーチャルYouTuberなど、ここ数年大きな話題を呼んでいる2DCGや3DCGで描かれたキャラクターを使ったサービス。そのようなバーチャルキャラクターと多くの人気アイドルを輩出しているジャニーズ事務所が掛け合わさり、ジャニーズ初のバーチャルアイドルあすかなが誕生していました。

今回はそんなあすかなについてどのような存在か、そして配信終了してしまった理由などについて迫っていきたいと思います。

あすかなについて

あすかなとはバーチャルジャニーズプロジェクト第1弾のオリジナルキャラクター、海堂飛鳥と苺谷星空の二人コンビの名称のことをいいます。ちなみにこのコンビの名称は前田睦がTwitter上でアンケートを取った結果決まりました。キャラクターデザインはどちらともHoneyWorksのヤマコが担当しています。

キャラクター・物語の設定としては、高校に通いながらアイドルを目指していた海堂飛鳥と苺谷星空はある日マネージャーである前田睦からミッションを課せられます。そのミッションの内容は、「SHOWROOM配信を通して、新しい時代のアイドルとしてのスキルを学ぶこと」でした。二人は今までやったことのない配信に苦戦しながらもファンの皆さんに支えられながらアイドルとして成長していきます。

あすかなのSHOWROOM配信について

あすかなのSHOWROOM配信についてですが、基本的に不定期配信であり時間は夜の9時半ごろから開始されることが多かったです。時間でいうと30分程度の配信を一人ずつそれぞれの配信部屋で行い、もう一人はコメント参加してそれを見守るという形式をとっていました。

飛鳥は「海堂飛鳥の飛鳥クルージングルーム」、星空は「苺谷星空のいちご果汁99%のお部屋」というタイトルの配信部屋で配信を行っていました。

あすかなの中の人について

続いて、気になるあすかなの中の人は誰が担当していたのかという点について迫っていきたいと思います。

クール系の王子様キャラクターで、普段は冷静な性格だが大の野球好きで野球の話になるとつい熱くなってしまうという海堂飛鳥を担当していたのはなにわ男子の藤原丈一郎さんでした。そして、やんちゃで無邪気な元気っ子であり、可愛い笑顔で甘え上手だが芯は強い性格をしている苺谷星空を担当していたのは同じくなにわ男子の大橋和也さんでした。

当時はまだなにわ男子というグループが結成されたばかりのタイミングでしたが、現在はグループとして大きな人気を誇っており、あすかなの活動や楽曲などにまた注目が集まっています。

あすかなの楽曲について

バーチャルアイドルであるあすかなは楽曲の配信もしており、「弱虫たちの世界征服」や「シャイニーウェディング」、「Lv.1」、「プリンとクリームシチュー」といった楽曲が配信されています。中でも、初のオリジナル楽曲である「弱虫たちの世界征服」はYouTube上での再生回数が1,300万回を超えるほど視聴されています。これらの楽曲はYouTube上で聴けますので、気になった方はチェックしてみてください。

あすかな配信終了の理由について

上記のように非常に人気があっただけにあすかな 終了 なぜと思われている方も多いかと思います。配信終了した理由は、なにわ男子の多忙さから配信を続けるのは難しいと判断されたからだと思われます。というのもあすかなでのSHOWROOM配信終了が決定したのがなにわ男子のデビュー発表がされてからだったので、デビュー後さらに忙しくなることが予想される中で配信を続けることは簡単ではないということで配信終了が決まったのだとされています。

最後に

今回はジャニーズ初のバーチャルアイドルあすかなについてみていきました。

現在はその多忙さから配信終了してしまいましたが、あすかなの公式YouTubeチャンネルで楽曲や名場面集などがまとめられていますので、気になっている方はそちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。